授業の告知

2016年9月 7日 (水)

主権者教育としての”新しい生徒会”シンポジウム

私の大学での教育活動の一環として、表記のシンポジウムを開催します。本郷や駒場で小玉の授業をとられている方はもちろんですが、教職課程で特別活動論を受講されている方や、現役の高校生の参加も歓迎します。

 

開催概要
•日時:2016年9月17日(土)15:30~18:00 (開場:15:00)
•会場:東京大学 本郷キャンパス 赤門総合研究棟 2階A200番教室
パネラー
•鈴木 寛 東京大学教授、慶應義塾大学教授、前文部科学大臣補佐官、元文部科学副大臣
•小玉 重夫 
•高橋 亮平 千葉市こども若者参画・生徒会活性化アドバイザー、中央大学特任准教授、一般社団法人生徒会活動支援協会理事長
•西野 偉彦 神奈川県教育委員会「小・中学校における政治的教養を育む教育」検討会議座長、慶應義塾大学SFC研究所上席所員、一般社団法人生徒会活動支援協会理事長
 参加申し込みはこちらへ

2013年10月 1日 (火)

学部授業・東大・2013冬学期

教育人間学概説

 火曜3限 教育学部 156講義室

教育の理念とイデオロギーは、その目的とする人間像をめぐって対立・相克し、揺れ動いてきた。そうした対立と相克の様相を、教育の哲学と思想史の基礎理論を学ぶことによって明らかにする。それによって、現代の教育が直面する課題について批判的にとらえる視点を養うことをめざす。

 

1 はじめに(序論、ガイダンス)10.1 10.8

2 古典古代の教育思想 テキスト1、2講  10.15 

3 ソクラテス的センス テキスト3講  10.22  →経験としての古代

4 啓蒙的理性とシニシズム テキスト4、5講 10.29

グループによるプレゼン「経験としての古代」 11.5

5 啓蒙の別の顔 テキスト6講 11.12 →啓蒙のゆくえ

 グループによるプレゼン 11.19   「啓蒙のゆくえ」

6 ルソーと近代家族 テキスト7講 11.26

7 国民教育と市民、近代的個人の形成と再編 テキスト8、9講 12.3 →近代教育の構成原理

  グループによるプレゼン 12.10 「近代教育とは何だったか」

8 マルクス主義の逆説、児童の世紀とユートピア主義 テキスト10、11講  1.7 

9 過去と未来の間に立つ テキスト12講 、シティズンシップの再政治化へ向けて 1.14 →フレンドシップとシティズンシップ

グループによるプレゼン 1.21 「シティズンシップとは」

  試験 1.28

テキスト:小玉重夫『シティズンシップの教育思想』白澤社,2003
参考書:授業中に随時紹介します。

試験は必ず受験すること。

グループごとに行うプレゼンを通じて、研究方法の習得と、論文作成支援の効果を持たせられるようにしたい。

 変更や追加については随時この欄に掲載します。

 10.8. シラバス修正

 

 

大学院ゼミ・東大・2013冬学期

 教育政治学演習

 

 教育における政治と権力の問題を、ミクロとマクロの視点から複眼的に検討することを課題とし、特に公共性やシティズンシップ(市民性)をめぐる最近の研究動向に留意する。  冬学期は、シティズンシップ教育の可能性とその条件ついて、政治的判断力や政治的リテラシーとの関連を視野に入れて検討してみたい。具体的にはラクラウとムフの『民主主義の革命』やランシエールの「政治についての10のテーゼ」などを検討しながら、政治における対立や不合意、異質なもの同士の共存、そして「無知な市民」、「無能な市民」の可能性とその条件、といった諸問題を考えていく。

 

10/1 ガイダンスと自己紹介

10/8 「シティズンシップと教育」に関する基調報告:『学力幻想』(筑摩書房)と『難民と市民の間で:ハンナ・アレント『人間の条件』を読み直す』(現代書館)をもとにして(小玉)

10/15 Gert Biesta 2011 “The Ignorant Citizen: Mouffe, Rancière, and the Subject of Democratic Education”, Studies in Philosophy and Education ,March 2011, Volume 30, Issue 2, pp 141-153

10/22 同上

10/29  Rancière,J. 2010 “Ten Theses on Politics”, in Rancière,J., Dissensus: on politics and aesthetics, edited and translated by Steven Corcoran, continuum(=二〇〇六、杉本隆久・松本潤一郎訳「政治についての10のテーゼ」『VOL1号、以文社)

11/5 同上

11/12 Laclau,E. and Mouffe,C. 1985 Hegemony and Socialist Strategy: Toward a Radical Democratic Politics, Verso(=二〇一二 西永亮・千葉眞『民主主義の革命』ちくま学芸文庫) Introduction, Chap.1

11/19 Chap.2

11/26 Chap.3

12/3 同上

12/10 Chap.4

1/18-1/19 合宿 森田尚人・森田伸子編『教育思想史で読む現代教育』をテキストに、各人の研究テーマに近い章を選び、教育政治学の視点から読み解き、論評する(ゼミ4回分の時間を確保)。

1/28 総括討論

ラクラウとムフの『民主主義の革命』(ちくま学芸文庫)は各人で用意する。それ以外の使用文献は、こちらで用意して参加者に配布の予定。

変更や連絡事項などあれば随時この欄に掲載します。

 

2013年9月24日 (火)

学校カリキュラム論・慶應・2013年秋学期

 火曜日 1限9:00-10:30 西校舎 512教室

 講義計画

1.はじめに(ガイダンス) 第1回
2.近代学校の構造(教育課程の意義とその歴史)
 (1)近代学校のとらえ方 第2回
 (2)近代学校の構造と潜在的カリキュラム 第3回
3.教科外教育の諸系譜(特別活動の指導法とその諸系譜)
 (1)生活つづり方教育 第4回
 (2)集団づくりからプロ教師論へ 第5回
 (3)教師の権力性 第6回
 (4)生徒の自治活動 第7回
4.総合学習と学校づくり(現代における教育課程の意義及び編成)
 (1)学習指導要領と総合学習 第8回
 (2)特別活動との関連 第9回
 (3)高校の総合学習 第10回
 (4)教師像の転換とシティズンシップ教育 第11回
5.カリキュラム・イノベーションへ向けて
 (1)政治的リテラシーと科学の市民化 第12回
 (2)全体のまとめ 第13回
 (3)ふりかえりと試験 第14回

 
 
 
 
 連絡事項がある場合は、随時この欄に掲載します。
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